開催場所 鎌倉芸術館小ホール 地図
18:00 開場、18:30 開演
プログラム1 | 「夏の組曲」 ポール・モーリア 「ポップ・コレクション」より |
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プログラム2 | 「子供のためのバレエ組曲」 チャイコフスキー 「眠れる森の美女」より |
プログラム3 | 「4つのプロムナード」 ドビッシー 「小組曲」 |
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プログラム4 | 「希望」 ミョー 「世界の創造」 |
プログラム5 | 「青春のおとぎ話」 ストラヴィンスキー 「火の鳥」より |
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私が、バレエを始めたのは、5才の時でした。母に連れられて鏡ばりの大きな、スタジオを見た時は、それだけで、胸がワクワクしました。ピンクのレオタードに、バレエシューズをはいて、音楽に合わせて踊るのがとても楽しくて、まるでおとぎの国に来た気分になりました。
初めての発表会では、大勢のお客様を前に、「ちゃんと踊れるかな?」「まちがえたらどうしよう」と不安で、とても、きんちょうした事をはっきり覚えています。そんな発表会も今年で5回目になりました。年を重ねるごとにふりつけも、むずかしくなってきて、表情や、細かいところまで、気をつけて踊らなくては、なりません。覚える事もたくさんあるし、レッスンに、ついていくのも、大変になりました。でも、だからこそ!!できた時は、とてもうれしいです。出演する曲も、一曲から二曲になり、今年は、一人で踊るパートをいただきました。先生から聞いた時は、びっくりして、ドキドキしてしまったけど上手に踊れるように一生けん命に練習したいと思います。きびしくて時々やさしい先生や楽しい仲間と思い出に残るようなすてきな発表会になればいいな~と思います。
私は、バレエが、大好きです。今まで、何をやっても、長続きしなかった私ですが、バレエだけはこれからも、ずーと続けていきたいと思っています。そして、いつか先生のように、トウシューズをはいてぶたいで踊れるようにレッスンをがんばっていきたいです。
研究生 木村梨咲(小学5年)
夏の間、暑さもあまり感じないで過ごした日々が、ずっと以前の事に思われます。本番は父兄の方々以外のお客様もたくさんいらして下さり、大変ありがたく思いました。
皆持っている力を精一杯出して踊ってくれました。楽しかった、美しかった、感動したとのお言葉をうれしく聞かせていただきました。ほんとうにありがとうございました。
私は今回の結果が次に生かせるよう次の準備を始めているところです。
又、研究生と秋から冬にかけての落着いた季節の中で球根が大きくなるよう、しっかりと基本の稽古にもどり、もっと大きな花が咲くよう、努力を続けてゆきたいと思っております。
2009年10月 長野与里子