Q.

A.研究生達は、年齢も稽古の回数も通ってきている年数も様々です。
当然、実力も違いますし、それぞれの得手不得手、直さなければならない点や稽古を通して伝えたい内容も様々です。
そのような多くの条件を考え合わせ、限られた時間の中で研究生一人一人にとっていかに無駄のない、充実した内容の稽古にできるか？
「1枠60分」という稽古を組み立てる際、1番大事にしていることです。
例えば研究生のその日の体調や、誰か1人欠席者が出ただけでも稽古の内容は変わります。それほど微妙で臨機応変に対応すべきもの、と考えています。
「1枠60分」というと「短い」という印象を持たれる方もいるかもしれませんが、内容の濃い、充実した稽古ならば決して短い時間ではなく、60分間集中して取り組むというのは大変な作業だと思います。
実際、毎回終わる頃には研究生達はみな「もうヘトヘト...」という顔をしています。
このような当研究所の方針に基づき、集中力、体力、筋肉の持久力を維持できる時間として適していると考える「1枠60分」の稽古を行っています。
「百聞は一見にしかず」です。まずは一度、見学なさってみてください。

Q.

A.体験レッスンは行っていませんが、それぞれのレベル・経験に合わせたクラスを行っておりますので、納得のゆくまで見学なさってください。

Q.

A.見て、体で感じて覚えて行くものですから、レベルの上の方についてゆくのも上達するうえで大切なことです。教師はそこをしっかりみていくことが役目ですので、お任せください。

Q.

A.出演は自由です。今年入所なさった方は、特に負担はございません。発表会のチケットは無料ですので客席で是非御覧になってください。その上で次回発表会をお考えください。

Q.

A.当研究所では、出演者ひとりひとりのレベル・個性を考え構成し、振付を創っておりますので心配はございません。また、照明、衣装デザイン、舞台監督のスタッフが大きく助けてくださいます。

Q.

A.決して無理なことをせず、自然の流れにそって動くからだの使い方をお教えしますので、最適かと思います。かえって、まったく初めての方のほうがきれいになられるのが速いかも知れません。